SEO対策(SEO施策)は、有料テーマの間でそこまで差がない。
というのが実際のところです。
なぜなら、meta robotsやAMPなど、プラグインで実装できる施策が多いからです。
しかし、プラグインで実装することでページ速度が重くなるので「SEOの評価」が悪くなります。
そこで、AFFINGER5のSEO対策はプラグインを導入しない状態でどれだけ充実しているのかについて紹介していきます。
AFFINGER5のSEO対策
AFFINGER5のSEO対策は、以下の通りです。
・meta robotsが標準実装されている
・パンくずリストが実装されている
・レスポンシブデザイン
・AMPでページ速度を高速化
・SEO系のプラグインがいらない
・太文字機能実装でStrongタグの乱用防止
・画像に代替テキストを記述可能
プラグインを入れなくてもかなり充実していますよね。
それぞれのSEO対策(SEO施策)について詳しく紹介していきます。
meta robotsが標準実装されている
「meta robots」とは、no indexやno followなどのことを指します。
有料テーマの中にはmetaタグをプラグインで実装しなければいけないものがあります。
しかし、AFFINGER5は「metaタグが標準実装されている」ので、SEO系のプラグインを使わなくていい、という強みがあります。
特に、no indexはSEO対策をするときに必要不可欠になるので、
metaタグが標準実装されているのは、うれしい部分です。
パンくずリストが実装されている
パンくずリストとSEO対策。
一見すると関係がなさそうですが、大いに関係があるのです。
検索エンジンに記事を登録するためには、インデックスが必要です。
インデックスするには「クローラー」というものに巡回をしてもらう必要があります。
この、クローラーにサイトの構造をすぐに理解してもらうため必要があるのですが、そこで必要なのが「パンくずリスト」です。
パンくずリストがあることで、
その点、AFFINGER5はパンくずリストが標準実装されているので、SEOの評価をしっかり受けることができます。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザイン。
デザインもSEO対策(SEO施策)に関わってきます。
スマホでパソコンと同じデザインのページを見ると見づらくなってしまいます。
レスポンシブデザインなサイトはユーザーファーストなサイトとされるので、SEOからの高い評価を受けることができます。
ちなみに、有料テーマの大半がレスポンシブデザインです。
AMPでページ速度を高速化
AFFINGER5にはAMPという機能が搭載されています。
AMPを使うことでページ速度を高速化することができます。
AMPを使ったからSEOの評価に直接関わるかは微妙なところですが、ページ速度を高速化できるのは大きなメリットです。
しかし、AMPは機能の一部を制限するので、制限されたくない方には向いていない機能です。
筆者はAMPを使っていません。
なので、ページ速度を高速化で高速化できる、という面ではSEOの評価を上げられる要素ですが、
ツールの扱いやすさを優先するとなると、障害になる機能かもしれません。
SEO系のプラグインがいらない
さきほどもすこし紹介しましたが、
AFFINGER5はSEO系のプラグインがいりません。
SEO系のプラグインはページ速度を遅くします。
なので、SEO的にもあまりいいとはいえません。
SEO系のプラグインで代表的なのは「All in One SEO Pack」ですが、
なので、ページ速度が遅くなりにくくなり「SEOの評価」も上がりやすくなります。
太文字機能実装でStrongタグの乱用防止
太文字ってよく使いますよね。
WordPressで太文字を使うとなると「Strongタグ」で太文字にすることが多くなってしまいます。
しかし、Strongタグを乱用してしまうとSEOの評価が下がってしまうのです。
AFFINGER5には「Strongタグの乱用を防ぐための機能が搭載」されているので、
この太文字にする機能がないと、CSSなどを使って太文字を実装したりしないといけないので手間がかかります。
AFFINGER5はその手間も省け、SEOの評価も下げにくくするので「一石二鳥」といえます。
画像に代替テキストを記述可能
WordPressで画像挿入をするときに「代替テキスト」という欄があると思います。
これもSEOの評価を上げるために必要な機能の1つです。
代替テキストを記述することで、画像がなくても読者に何を伝えたいかがわかる、というメリットがあります。
代替テキストを記述しない方が多いですが、SEOの評価を少しでも上げたいなら記述するべきです。
AFFINGER5のSEO対策(SEO施策)はこんな感じです。
AFFINGER5はこちらのリンクから購入できます。
→ WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」
AFFINGER5のSEO対策をさらに強化するには
AFFINGER5のSEO対策(SEO施策)について紹介してきましたが、
AFFINGER5のSEO対策をさらに強化する方法も紹介します。
AFFINGER5のSEO対策を強化するには、
・alt属性(代替テキスト)を記述する
・プラグインを最小限にする
・次世代画像フォーマットを使う
というこの3つを行うとSEOの評価が上がりやすくなります。
alt属性(代替テキスト)を記述する
さきほども紹介しましたが、
代替テキストを記述するだけでSEOの評価は上がります。
代替テキストを記述だけ。
もう少し詳しく紹介すると、画像について具体的に記述するということが大切です。
なので、画像を挿入するときは代替テキストを必ず記述しましょう。
プラグインを最小限にする
プラグインを最小限にすることもSEOの評価を上げるための対策になります。
これは、SEO系のプラグインに限りません。
極端な例として、
プラグインを50個入れたサイトと5個しか入れていないサイトだと、
5個しか入れていないサイトの方がページ速度は速いです。
なので、なんとなく必要に思っているけど使っていないプラグインがあれば「無効化・削除」をすることをおすすめします。
プラグインは、セキュリティの欠陥を生む原因にもなるので、くれぐれも入れすぎにも注意してください。
次世代画像フォーマットを使う
次世代画像フォーマットってなに?
要するに、画像圧縮のことです。
しかし、ただの画像圧縮ではありません。
次世代画像フォーマットは「jpgやpngよりも、さらに圧縮」できるのです。
WebPを使うことで、画像が軽くなりページ速度が上がります。
WebPは「画像圧縮プラグインで実装が可能」になっていて、「EWWW Image Optimizer」というプラグインを使います。
次世代画像フォーマット(WebP)に対応しているブラウザは、以下の通りです。
IE(インターネットエクスプローラー)以外の主要なブラウザに対応しています。
なので、ページ速度をいまよりも高速化したい方やSEOの評価を上げたい方は次世代画像フォーマットを使いましょう。
AFFINGER5はこちらのリンクから購入できます。
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AFFINGER5のSEO対策:まとめ
AFFINGER5のSEO対策(SEO施策)について紹介してきました。
AFFINGER5のSEO対策は以下の通りです。
・meta robotsが標準実装されている
・パンくずリストが実装されている
・レスポンシブデザイン
・AMPでページ速度を高速化
・SEO系のプラグインがいらない
・太文字機能実装でStrongタグの乱用防止
・画像に代替テキストを記述可能
かなり充実しているといえます。
AFFINGER5は多くのブロガー・アフィリエイターが利用しています。
その理由は「AFFINGER5のSEO対策が充実しているから」という理由も1つの要因だと思います。
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